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日本の誕生

 投稿者:小島祥吾  投稿日:2019年 6月25日(火)16時41分7秒
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  相変わらず古代史の勉強に勤しんでいます。
今回は「日本の誕生(皇室と日本人のルーツ)」長浜浩明著を読んでいます。最近発見された遺跡やDNA解析の結果などを基に日本人のルーツや古事記や日本書紀に描かれていることを解説しています。特に貴重なのが著者が考古学者ではなく学説の縛りがない自由な推論を展開しているところです。

まだ途中ですが日本人のルーツに関し興味があったことをご紹介します。日本人は朝鮮半島を経由して入ってきたと学校で習ったように記憶していますが、男性だけに遺伝するY染色体の分布図によると日本人と支那人・朝鮮人とはつながりがないとのことです。現人類(ホモサピエンス)がアフリカで誕生した14万年前から様々なルートを通って3万年前ころに日本に到着したようです。ルートは南洋ルートで沖縄・九州へ、著書では北シナかシベリヤから北海道経由でとありますが、北ルートはあったとしても相当時代が遅かったのではないかと思っています。3万年前は氷河期で古代人が歩いて渡ったとは思えません。

また、遺跡調査で朝鮮半島の紀元前1万年から同5000年前まで朝鮮半島には人類は住んでいなかったとのことです。その後、朝鮮半島に人間が住み始めた原因は、日本の九州南部である大事件が発生して縄文人が半島に避難したのだというのです。その大事件との関連については著書では触れられていませんが、紀元前7300年ころに九州南部の海底で大噴火が起こり九州南部が火山灰で覆われ縄文人がすめなくなったから九州北部を経由して半島にしばらく避難したのではないかというのです。ということは半島の先住民は縄文人ということになりますね???

南九州の大噴火をインターネットで検索していたら面白い仮説がありました。古事記や日本書紀によると天皇家の故郷は九州の日向ですが、南九州の大噴火で住めなくなり一時北九州に疎開したのではないか?その土地が宗像地方、宗像大社には天皇家の3姉妹が神として祭られている。その後、縄文海進(気温上昇により海面が上昇して低地が水没する)を避けるため天皇家の先祖は半島に避難した。縄文海進が収まってから天照大神は弟のスサノオノ尊を出雲に使わし葦原の国を治めることを命じ、孫のニニギノミコトを故郷の日向に降臨させたというのです。
私の記憶ではスサノオノ尊が半島からやってきて故郷を思い泣いていたという古事記のお話が合ったように思いますが、この説だと納得しますね。ただし、そうなると高天ヶ原は半島だということになりますが???
 
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