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他に大屋根左側面枡合「鷲(鷹)に乗る人物」と大屋根後面枡合「飛龍に乗る人物」があるのですが、
今一つ自信が無いので辞めておきます。
仙人モノに詳しい河内国分のろくちゃんに聞いても、鷲に乗る仙人は聞いた事が無いと云うし、
鷲に乗ると云えば、私は忍者モノしか思い浮かばないのです。「真田十勇士」の猿飛佐助、
「児雷也豪傑譚話」の児雷也、「神州天馬侠」の木隠龍太郎とかで、正面と右の枡合との関連性が
あまり無いのです。また、飛龍に乗ると云えば「甲賀三郎」か「黄帝」位かな?と思いますが、
甲賀三郎は実際飛龍退治をしていないみたいですし、左の枡合が仙人ならば「黄帝」でも良いでしょうが、
これも何だか自信がありません。
と云う事で今回から、幕板を見て行く事にします。(笑)大屋根・小屋根の幕板を見ると「水滸伝」
の統一彫りかなとも思えるのですが、風貌や他の「水滸伝」の彫り物と比べると少し違う様に思うのです。
私が一番引っ掛かるのが、小屋根右の幕板でどう見ても「入雲龍 公孫勝」には思えないのです。
「入雲龍 公孫勝」の彫り物だと、唐獅子と一緒の図柄は剣を咥えているか剣を持っているかどちらかだと
思いますが、この彫り物は、唐獅子と戯れている様にしか見えないのです。唐獅子と戯れている様な図柄なら、
「天竺の班足王」かと思い、敢えて「天竺の班足王」にしました。
童子畑 小屋根(右)幕板
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