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公私共に今年は非常に多忙でして、長らく書き込み出来ずでしたが、また再開します。
今回から童子畑のやぐらの彫り物を見て行く訳ですが、童子畑の彫り物は部位によっては、
統一されている部分もあれば、判断に迷う彫り物も多々あり判断するのは非常に難しいで
す。あくまでも私的見解であると云う事でご理解頂きたく思います。
童子畑の彫り物で中国モノと思われる部位は、大屋根枡合部分と大屋根・小屋根の幕板なんですが、
最初に大屋根枡合から見て行く事にします。大屋根枡合は統一されていると云えば統一されている
のですが、鳥等に乗る人物で統一されています。先ず正面の枡合から見て行きますが、正面枡合の
鳥は、どう見ても鳳凰もしくは鸞(らん)にしか見えません。鳳凰と鸞は非常に区別しにくく、
鳳凰と鸞の違いは大きさが違うらしいのですが、鳳凰はかなり大きく鸞は孔雀や雉位の大きさ
らしいです。
鳳凰もしくは鸞に乗る人物は、「梅福仙人」か「蕭史(しょうし)」位しか思い浮かばないのですが、
どちらかと云うとポピュラーな、「梅福仙人」と判断しました。
童子畑 大屋根(正面)枡合
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