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本川達雄さんパート2。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年11月21日(火)20時01分15秒
  で、本川さんの話パート2なのだけど
本川さんによると
人間の寿命は41歳で実は尽きているのだそうだ。
で、それより長生きしているのは
衣食住や医療などの環境が整ったせいで伸びているだけであって
もしそういうものがすべてなくなったら
現代人でさえ41歳前後で亡くなってしまうらしい。
だから人間というものは
41歳を過ぎたら
余生を過ごすつもりで
他人に迷惑をかけず
人に尽くせることは尽くして
日々感謝して過ごすべきだと本川さんは言う。
41歳を過ぎて、ぎらぎらしていてはいけないのである。
隠居する時期なのだ。
それを家のローンが残っているからだの
子どもを大学に出さなくてはならないだの
職場でますます責任のある立場になるからだの
まだまだ仕事をしなければいけませんな的になっているのは
正直、人間社会が失敗しているのを表している。
だって、ナマコを見てみなさい。
そういう悩みは一切無さそうだ。(笑)
そういう視点を与えてくれるだけでも
学問って有り難いなと思う。

自分は動物のドキュメンタリー番組みたいのは
結構嫌いで見ないのだけど
なぜ見ないのかというと
弱肉強食の食物連鎖的世界みたいのが嫌い
というのもあるのだけど
同じ種同士のなわばり争いとか
メスの奪い合いとかを見るのが
せこい人間社会のミニチュア版を
見せつけられているようで嫌なのだ。
動物も人間も同じなんだよ
生きていくのって厳しいんだよ
みたいのを言いたいのかもしれないけど
やっぱりそこでナマコを見てご覧なさい。
平和。(笑)
だいたいほ乳類、鳥類、は虫類、両生類、魚類あたりが
全体的に失敗しているのかもしれない。
そういう視点を与えてくれるだけでも
学問って有り難いなと思う。
 
 

本川達雄さん。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年11月21日(火)19時53分43秒
編集済
  ラジオで生理学者の本川達雄さんの話を聞いた。
本川さんはナマコの研究を長らくやっていたそうで
「ゾウの時間ネズミの時間」の著作でも有名である。
本川さんによると
ナマコというものはほとんど動かないらしい。
というのも、砂を食べて
砂についているバクテリアなどを栄養にしているので
海底は砂だらけなので
何も焦って動く必要がないからだそうである。
ナマコにしてみれば
そこら中にご馳走が転がっているわけで
またそのご馳走がどこまでも広がっているというわけだ。
まるで天国に住んでいるようなものらしい。
と考えると
あちこち動き回って食べ物探しにあくせくしている動物が
必ずしも成功しているとは言い難い。
さらに人間は
先輩に対して礼儀がなってないなどと説教したり
説教中にスマホを見てるのは何事だと殴りかかったり
それを材料にして理事長選を有利に運ぼうとしているなどと勘繰られたり
ナマコからしてみれば
どーでもいいことによくそんなエネルギーを使ってるね
ということになる。(笑)
ナマコの世界は全く争う必要がないのである。
そういう視点を与えてくれるだけでも
学問って有り難いなと思う。
いや、学問だけじゃないのかな。
「ゲゲゲの鬼太郎」や「天才バカボン」だって
人間の世界を相対化するような視点を
与えてくれたのではなかったか。
人間は人間らしく生活することが
大切であり、幸せでもあるのだろうけど
行き過ぎたような制度、慣習、仕事、人間関係、振る舞いは
よりシンプルな負担のかからないようなものに改め
ナマコに見習うべきところは見習っていかなければならないと思う。
でないと、ナマコ達に言われてしまうだろう。
「もうあなた達の時代は終わった」と。(笑)
 

栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年11月17日(金)20時09分26秒
  栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会

宇都宮市文化会館

11月25日(土)
 9:30 足利清風高「ドリームボックス」
10:45 大田原女子高「女子校演劇部顛末記」
12:00 幸福の科学学園高「白昼夢」
13:40 宇都宮中央女子高「スタートライン」
14:55 栃木高「卒業」
16:10 足利南高「ボク達のモノガタリ」
17:25 佐野松桜高「I Wish」

11月26日(日)
 9:30 矢板東高「注文の多い料理店」
10:45 鹿沼高「せかいいちしあわせなものがたり」
12:00 作新学院高「灰色のリンゴ」
13:40 今市高「Color」
14:55 宇都宮女子高「レンズを覗いて」
 

コシヒカリ10キロ。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年11月12日(日)17時50分33秒
  少し離れたところにある和菓子屋さんで
金土日とガラポンをやっていて
家族が一等はコシヒカリ10キロだから
やってみたいと言うので
今日行ってみた。
ガラポン2回分の和菓子を買って
家族がガラガラ回したら
1回目で一等のコシヒカリ10キロが当たった。
ええっ?!となった。(笑)

そういえば出かける時
隣のネコの三吉が出てきて
自分の近くで小さい声でムニャムニャ言ってた。
「あなた、コシヒカリ10キロを持ち帰ることになりますよ」
と言っていたような気がしてならない。
 

日の名残り。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年11月 6日(月)19時45分55秒
  カズオ・イシグロの「日の名残り」を読んだ。
実は前に、買って50ページほどは読んだものの
生真面目な執事の語り口調に
読むのが面倒になって
本棚の奥に放置してあったのを
今回のノーベル文学賞受賞を受けて
再び引っ張り出して読み直したものである。
(ちなみに「わたしを離さないで」は読んでいる)

イギリス筆頭の名家、ダーリントン卿の執事だったスチーブンスが
現在仕えるアメリカ人実業家のファラディ氏から
何日間か休暇を取って旅行するよう勧められて
ファラディ氏から借りた高級車フォードで
かつて女中頭だったミス・ケントンに逢いに行く。

このスチーブンス、執事としての責務を
誠実にこなそうとするあまり
融通がきかない部分を多分に持ち合わせている人間である。
ダーリントン卿に仕えていた時分
好意を寄せていたミス・ケントンに
執事としての責務を誠実に果たそうとするあまり
自分の気持ちを素直に表すことが出来なかった。
そんなもどかしいエピソードの数々が
旅の途中で次から次へと思い出されて語られて行く。
ミス・ケントンにも多分にスチーブンスに近い気質があり
2人は互いに惹かれ合っていながら
ある日、決定的に関係に亀裂が入ってしまう。
ミス・ケントンは昔の知り合いの男性と結婚し
イギリスの東部、遥か遠くの地に去ってしまう。

今回、スチーブンスは
ミス・ケントン、今は名前が変わってミセス・ベンから
結婚生活がうまくいかず、家を出ているとの手紙をもらい
20年ぶりくらいに逢いに行く。
表向きは最近、お屋敷が手薄になり
再び女中頭として戻ってきてはくれまいか
とお願いしに行くということなのだが
(スチーブンスはその性格のため
 ただの旅行にも理由付けが必要である)
本音は自分の元に戻ってほしい
ということなのである。
ただ、自分の元に戻ってほしいなどと
口が裂けても言えるわけもなく
おそらく
「最近、お屋敷が手薄になり
 再び女中頭として戻ってきてはくれまいか」
としか言えないのがスチーブンスなのである。

果たして結末はいかに、ということなのだが
途中、ダーリントン卿との思い出も順を追って語られて行く。
ダーリントン卿は大戦後、ドイツへのあまりの仕打ちに
戦争は終わったのだから少し緩めてはどうかとの立場をとり
苦心惨憺している。
ところがアメリカ、フランスはその方針を一歩も譲らず
むしろダーリントン卿はナチスと過去通じていたから
そのような立場をとるのだとの虚偽を諸外国に植え付け
失脚させる。
スチーブンスはその一部始終を
ダーリントン卿の最も近い者として目の当たりにする。
この小説は一執事の人生の黄昏時を語っているとともに
大英帝国の瓦解、黄昏をも同時に語っているのである。
お屋敷がアメリカ人のファラディ氏に
譲り渡されているのも
まさにそれを象徴している。

最後に夕暮れの海を見ながら、スチーブンスが語る感慨
「人生が思いどおりにいかなかったからと言って、
 後ろばかりを向き、自分を責めてみても、それは詮無いことです」

何故以前、読むのを挫折したのだろう。素晴らしい小説。
 

シャレード。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年11月 3日(金)18時47分57秒
編集済
  オードリー・ヘプバーンの「シャレード」を見た。
制作年が1963年だから、自分が生まれる前の映画である。
シャレードの意味はジェスチャー・ゲームのことらしい。
シャレじゃないんだけど、まぁシャレてる映画だ。
クレジットに「MISS HEPBURN CLOTHES BY GIVENCHY」とあるように
ヘプバーンがジバンシィの服を取っ換え引っ換え着て跳ね回るので
ファッションショー的なノリでも見られる。
話は、消えた25万ドルをめぐっての殺人事件に
ヘプバーンが巻き込まれる。
たまたま知り合ったケーリー・グラントに助けを請うが
このグラントが味方なのか敵なのかハラハラさせられる。
そして、あっと驚くどんでん返し。
まさに映画のお手本のような映画である。
驚いたのかグラントがこの時59歳。
映画を引退する少し前の作品である。
ヘプバーンはこの時34歳だから
結構、大人のラブロマンス映画なのである。
主演2人は亡くなったのに
監督のスタンリー・ドーネンは93歳でお元気らしい。
ウィットに飛んだ明るい娯楽作品を作る人で
何と言っても「雨に唄えば(Singin' in the Rain)」を監督している。
また、音楽がヘンリー・マンシーニで絶品。
 

上風連中学校。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年10月30日(月)20時08分20秒
編集済
  「白雪姫?」を全校生徒で文化祭で発表した
北海道の別海町立上風連中学校の皆さんから
上演が無事に終わったとのお礼のお葉書が届いた。
上演願が届いた時に調べたのだが
まず上風連(かみふうれん)と読むそうな。
そして、その時にグーグルマップの
ストリートビューで見たのだけど
まさしく「北の国から」みたいな世界の中学校である。
HPでも見たのだけど
先生、保護者、地域の方々の協力もあったのだろうか
大道具、衣装の作り込み感がすごい。
見ないでもわかる
きっとこれは素晴らしい上演だったと思う。
葉書の裏一面に衣装を着た生徒さん達の素敵な集合写真があった。
しばらく机の上に飾っとこう。(笑)
 

しゅつえじぷとき。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年10月25日(水)19時57分50秒
編集済
  「しゅつえじぷとき」、大道具の目処がたった時点で
客席に移動してゆっくりと上演を鑑賞した。
自分の席の後ろには20代と思しき女性が2人座っていた。
そんなこんなで芝居が終わって
幕が下りると同時にその2人が
「何これ?!ぶっ飛んでる!」
「本当、何これ?!ぶっ飛んでる!」
と興奮しきりだった。
生徒が書き、自分が手直しをした作品だったけど
審査員の1人が「ラストが衝撃的」と言っていたように
主人公の女子高生が最後、キャバ嬢に転落し
お店を訪ねてきた元顧問(懲戒免職になっている)を薬で眠らせ
目潰しのSS(ステージサイドスポットライト)で客席を照らしながら
世界に異を唱え吠えるラストシーンは
ぶっ飛んでるという形容が確かに妥当なのかもしれない。
安易に物語を収束させたり
関係を修復させたり
感動の涙なんかを誘う芝居が多い中で
そういった甘えた姿勢を粉微塵に打ち砕くアバンギャルド。(笑)
県には行けなかったけれども
その点は十分に評価してもらえたのではないかと思っている。
ラストの音楽はスリップノットとか使った方がいいよ
と言ったら生徒も素直に使っていた。
 

サラバ!。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年10月23日(月)17時44分28秒
編集済
  西加奈子さんの「サラバ!」を読んだ。
文庫本で上中下巻の長編である。
「僕はこの世界に左足から登場した」という出だし
つまり逆子だったという意味なのだけど
主人公の生まれた瞬間から
主人公の、そして主人公の家族の可笑しなエピソードを
詳細に綴っていく書き方
読み始めた瞬間からアーヴィングみたいだなと思ったら
中巻で主人公の友人が
主人公にアーヴィングの
「ホテル・ニューハンプシャー」を一番好きな本として
貸してくれる場面があって
ああ、やはり意識して書いていたんだなと思った。
アーヴィングの小説は
「ガープの世界」「ホテル・ニューハンプシャー」「オウエンのために祈りを」
を読んだことがあって
映画は
「ガープの世界」「ホテル・ニューハンプシャー」
「サイモン・バーチ(オウエンのために祈りを)」「サイダーハウス・ルール」
を見たことがあるのだけど、正直好きである。
特に「サイダーハウス・ルール」はDVDを買って持っているくらいである。
「サラバ!」は日本の1つの家族の
それも普通とは言いがたい家族のクロニクルを
アーヴィングばりに書いた作品で
1つ1つのエピソードから立ち上ってくる
ユーモア、もの悲しさ、奇っ怪さ、真実のつかまえ方は
アーヴィングをも凌ぐ仕上がりになっている。
西さんはこの作品で直木賞を受賞したわけだけど
審査員達がその選考会で
「とはいえ欠点の多い作品である」と言ってたみたいだけど
そもそもその審査員達が欠点のない作品を1つでも書いたことがあるのか
甚だ疑問なわけだけど(笑)
自分はこの「サラバ!」は
その欠点を補って余りある魅力を持った作品だと思う。
 

うつのみやジュニア芸術祭学校演劇祭(高校の部) 結果。

 投稿者:志野英乃  投稿日:2017年10月22日(日)18時16分29秒
編集済
  うつのみやジュニア芸術祭学校演劇祭(高校の部) 結果

うつのみやジュニア芸術祭賞
作新学院高「灰色のリンゴ」

準うつのみやジュニア芸術祭賞
宇都宮女子高「レンズを覗いて」

優秀賞
宇都宮中央女子高「スタートライン」
宇都宮東高「しゅつえじぷとき」

県大会出場は
作新学院高、宇都宮女子高、宇都宮中央女子高の3校。

宇都宮東高、もう一歩。
 

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