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ミニ実験…

 投稿者:hattann  投稿日:2014年 3月30日(日)17時26分35秒
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  ちょまさん、こんにちは。
ミニ実験のページ、作るの忘れてた…

私が教室でやったことがあるのは「界面活性剤の働き」です。
鉛筆の削りかすと、衣料用液体洗剤と、さらしとかシーチングを用意します。
透明のカップと、教室に水回りがなければペットボトルなどに水を入れていきます。
割りばしもあるといいです。

透明カップはビーカーでもいいけど、
日本酒ワンカップとか使い捨ての薄っぺらなプラスチックのでもよいと思います。

(1)浸透作用
透明カップ2つに水を入れておきます。片方は水だけ、もう片方は洗剤を少し入れます。
両方に1枚ずつ布片を入れます。
水だけのほうはいつまでも布が浮いてますが、洗剤入りの方は布が沈みます。

(2)乳化・拡散作用
布を取り出して、鉛筆の削りかすを入れます。
割りばしでかき混ぜてみると、洗剤入りと洗剤なしで状態が違います。

・・・・
これは一般教室でできます。
1コマ取れるならば4~5人グループでやればいいし、
時間がなければ教卓でやって見せ、(実物投影機で大写しにできればなお良し?)
あとで界面活性剤の働きを図解で説明すればよいと思います。
一斉に見せるときは、コップの後ろに紙を置くか
先生が白衣を着ていると、見やすくなると思います。


火を使える環境であれば、
燃焼実験ができます。
何も試料布セットを用意しなくても、
着古した服や縫製実習のきれっぱしなどでよいかと思います。
何もいろんな繊維をやらなくても、日常的に使う素材で。
天然繊維とポリ・アクリル・キュプラ程度でよいのではないかな。
これを灰皿などに1~2センチ角ほど置き、チャッカマンなどで火をつけて、
燃える様子とにおい、灰の様子を観察します。
ほんとはアルコールランプとか、布端をピンセットでつかめとか
教科書には出てるけど、灰皿の上にアルミホイルを敷いて、
ホイルを取り換えながらやっても、繊維の違いは分かります。
ただ、換気装置のない教室だと、火災報知機が反応するかも。

吸水実験は、繊維による違いというよりも布の織り方の影響が大きいので、
同じ綿で、ワイシャツのきれっぱし  ジーンズのきれっぱし  タオルのきれっぱし
など、何種類か同じ大きさで用意するとよいと思います。
教科書にはよく、スタンドに布をつるして、水を何センチ吸い上げたか…
と出ています。
もちろんそのやり方が理想だけど、
2つのカップに逆Uの字型に布を渡し、片方だけに水を入れておき、
その水が何分間で反対側に移動するかを観察しても、
布の折り方による吸水性の違い(織りの荒い布のほうが給水する)
というのは見ることができます。

でも実際には被服科学的分野に割く時間は、多くはないんですよね…
 
 
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