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今年の四月辺りから、
なぜだか急に本が読める様になった。
以前は活字を2行ほど目で追うだけで、どうしたって眠気に襲われ、
読書にいざなわれるべき空想の旅に、
ホンのくだりの部分だけをむき出しの小銭の様に握り締めて電車に乗ってしまったかの様な
無計画な遠出を余儀なくされたものだった。
これはこれで楽しめなくはないのだが、
達者な文章のさわりだけつまみ食いした挙げ句
なにやらその作者の意匠や思考を勝手に理解した気でいたのだろうが、
ほぼ99%は自分の見た夢の話で、
まるでイントロのスケールだけで勝手にバンドの方向性を知ったかぶる、
玄人ぶった音楽スノップとなにも変わらない立場でいたのであろう自分を今更ながら白々しく思う。
ま、でもこれがいわばシダというモノなので
致し方ない。
あれ?だいぶ話が逸れたかな?
ま、いいや、今日は、ここまで!
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